ご依頼者様の声
どういうビジネス書が売れるんですか?
買取担当より
ビジネス書のお問い合わせです。
段ボール10箱、お譲り頂きました。
よく「どんなビジネス書や自己啓発書が売れるんですか?」とのご質問を頂きますので書いてみます。
ビジネス書の査定の特徴です。
ビジネス書は鮮度、自己啓発は中身
いわゆる「~しなさい系」「~術系」などはトレンドや時代背景もあり7年もたってしまうと査定は厳しくなっていく傾向にあります。
逆に中村天風や安岡正篤などは思想にも通づるものがあるため、内容が陳腐しません。息の長い本です。
マーケティングや投資など手法が「良」
私、古書店店主独自の見解ですが、「たった1冊の本で大儲けできる可能性」があり「具体的な手法が詳細、図説」されている本は高価買取になる傾向にあります。
文字数が少ない本は相対的に「×」
ビジネス書の中には、著名人がゴーストライターに書かせ、キャッチーな題名のもので、行間が多く、文字が大きめのものは、価値が無くなっていっていると思います。
専門的な内容のものが「良」
何も知識がない人が見ると「何が書かれているか分からない」レベルの専門書は高価買取になる傾向にあります。
以上、ビジネス書や自己啓発書の査定についてです。
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